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春季大会準決勝 星稜ー金沢

   

星稜ー金沢

2013年5月12日 石川県立野球場

▽準決勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
星稜
金沢 11

(星)岩下、室木、岩下-鹿屋
(金)南、山田尚、羽部-土田
【本塁打】鹿屋、待場(星)鉾田(金)
【三塁打】鉾田(金)
【二塁打】加藤、岩下(星)

 
準決勝第一試合は、星稜ー金沢の伝統の一戦。多くの野球ファンが球場を訪れた。星稜は岩下、金沢は南と両チームエースが先発。投手戦も予想されたが試合は点の取り合いに。

星稜は初回、4番に入った鹿屋がレフトスタンドに2ランホームランを放ち、2点を先制する。これまで打線がいまひとつな金沢だったが、1回裏金沢は、好投手岩下に襲いかかる。高めに浮いた変化球を狙い撃ちし、3安打を浴びせて、2−2の同点に追いつく。
さらに2回裏、金沢は満塁のチャンスに、鉾田が右中間を破る三塁打、6−2とリードを広げる。岩下は140キロの速球を投げながらも甘い球を金沢打線に痛打され、2回で降板した。

金沢のエース南は、今大会これまで18回を投げ自責点1、防御率は0.50と安定感抜群。4点のリードがあれば守りきれるかと思ったが、南もピリッとしない。制球が定まらず、ストライクとボールがはっきりしている。コントロールの良い南が、4回1/3を投げて7四死球と別人のような乱調だった。

5回には押し出し四球やスクイズなどで一挙5点を挙げて星稜が逆転。一度はマウンドを降りた岩下だったが、5回裏から再びマウンドへ。以降は、鉾田にソロホームランを浴びるものの立ち直り、金沢の反撃を断ち切った。試合は8−7と星稜が逃げ切り、決勝進出を決めた。

金沢は鉾田が5打数4安打5打点と大活躍したが、その他の選手にあと一本がでず、11安打を放ちながら敗退した。3回からリリーフした星稜の室木が金沢の勢いを止め、星稜の反撃を呼び込んだのが大きかった。
 

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