第130回 北信越高校野球石川大会(春)三回戦 VS小松工

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遊学館 対 小松工

◇三回戦 ◇石川県立野球場 ◇2014年5月3日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
小松工 0 0 1 0 0 0 0 0 2 3
遊学館 0 4 0 0 0 2 0 0 x 6
(小)木引-谷口
(遊)牧井、本定、小孫-高本
【三塁打】松田和(遊)
【二塁打】木引、魚岸、中山(小)

 

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選評

遊学館は、序盤の2回に木引を捉えた。2死後、川岸と石森の連打、土倉の四球で2死満塁とすると、牧井は押し出し四球を選んで1点先制、さらに松田和がライト線を破る三塁打で3点追加、しかし松田が三本間に挟まれてアウト。4-0とまずは遊学館が先制した。

遊学館先発の牧井は、初回ヒットと送りバントなどで2死三塁とするが、4番中山をファーストゴロに打ち取る。2回は三者凡退で切り抜けるが、3回、二塁打とバントで1死三塁とし、トップの雁行にタイムリーを打たれて1点を許す。4回には魚岸に二塁打を打たれ2死二塁のピンチ、ここで角井にセンター前ヒットを打たれるが、センター石森の好返球で本塁アウト。3回あたりから好調小松工打線に徐々に捉えられてきていた。結局、この日の牧井は5回を投げて5安打1失点とまずまずの内容。牧井得意のゴロを打たせる投球で内野ゴロ12と持ち味を出せた。

6回からはピッチャーが本定に交代するが、今ひとつの内容。死球とワイルドピッチなどでピンチを招いてしまう。昨年秋に比べると、スピードもついてきているが、制球力が落ちた感じ。縦に変化する変化球は決まれば有効な球だが、まったく制球が定まっていない。この日の本定は1イニングで降板、課題が残る内容だった。

小松工木引の緩い変化球でうまくタイミングを外されて3回以降1安打に抑えられてきた遊学館だが、6回は1死から、河合・廣橋の連打とパスボールで1死二、三塁とすると川岸のサードゴロの間に1点、さらに石森のセンターへのヒットで1点と待望の追加点。6-1と突き放した。

7回からは小孫がマウンドへ。7回、8回と三者凡退に抑えてリズムの良い投球ができていたが、9回に二塁打と2連続四球で2死満塁のピンチ。木引の当たりはショートゴロだったが、ショート中野の今日2つ目のエラーで2失点と課題を残した。小孫は低めに外れる球が多かったが、球威や制球は今のところチームでも良い状態。一度先発での投球を見てみたい。

試合は6-3で遊学館が逃げ切ったが、多くの課題を残した。打線は11安打を放つも長打は松田和の1本のみ。木引の緩い球に引っ掛けるケースが多く、ヒットになった打球もゴロが内野の間を抜けたものが多かった。また、6回に松田和が左中間の当たりをダイビングキャッチで好捕したが、負傷したのか途中交代した。一番当たっている打者だけに、明日の準決勝に出場できるか心配。

明日の準々決勝は、市民野球場第一試合で羽咋との対戦。羽咋は、近藤、平戸の二枚看板でここまで無失点で勝ち上がってきた。今日は近藤が3イニングしか投げていないので、明日の先発が濃厚。大量点を取れる相手ではないので、守りのミスなどでの失点は避けたい。

打者成績

【小松工】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(遊) 雁行 4 2 1
(三) 池上 3 0 0 1
(右) 宮下 3 0 0 1
(中) 中山 4 1 0 1
(一) 魚岸 4 1 0 1
(捕) 谷口 3 0 0
成田 0 0 0 1
(左) 角井 3 1 0 1
(投) 木引 4 1 0 1
(二) 西山 2 0 0 1
田嶋 1 0 0 1
31 6 1 4 3 2 0
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(右) 松田和 3 2 3
岡本 0 0 0 1
(遊) 中野 3 0 0 1
(捕) 高本 4 0 0
(一) 河合 4 2 0
(三) 廣橋 4 1 0
(左) 川岸 4 3 1
(中) 石森 4 2 1 1 1
(二) 土倉 2 0 0 1
(投) 牧井 0 0 1 1
喜多 1 0 0
本定 0 0 0
小孫 1 1 0
30 11 6 1 2 2 1

投手成績

チーム 選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四球 自責
小松工 木引 8 107 73 11 1 2 4
遊学館 牧井 5 61 19 5 0 0 1
本定 1 20 4 0 1 1 0
小孫 3 41 13 1 3 2 0