第130回 北信越高校野球石川大会(春)決勝 星稜VS小松大谷

星稜 対 小松大谷

◇決勝 ◇石川県立野球場 ◇2014年5月11日

1 2 3 4 5 6 7 8 9
大谷 0 0 0 1 0 2 0 0 0 3
星稜 0 0 0 0 0 2 1 1 x 4
(小)石田、木村-下口
(星)岩下-横山
【本塁打】西田(小)
【二塁打】横山、中村(星)

 

20140511

戦評

星稜は右の谷川、小松大谷は左の石田が先発。谷川は初回から内外角を丁寧に投げ込む投球で素晴らしい立ち上がり。一方石田は、いい当たりをされながら、好守備もあり星稜打線をゼロに抑えて投手戦の様相に。

試合が動いたのは4回、この回先頭の強打者山下を三振に仕留めたが、次の西田に投げた高めの失投をライトスタンドへ運ばれて、小松大谷が先制した。5回を終わって1-0と小松大谷のリードと予想外に静かなゲーム展開。

星稜は6回から、岩下がマウンドへ。しかし、岩下の立ち上がりは調子が今ひとつ。ストレートも走らず、スライダー中心の投球も制球に苦しむ。死球と暴投で1死三塁から、山下に三遊間を破られて1点、山下盗塁の後、西田にもレフト前へ弾き返されてこの回2失点と調子が出ない。

6回ウラ、3点リードした小松大谷は、何としても守り切りたい展開に。6回から岩下に繋いだ星稜に対して、小松大谷は石田が続投。石田はここまでいい当たりをされており、木村に交代かと思われたが5回まで2安打の内容では交代はできなかったか。その石田、四球とヒットなどで、1死二、三塁とすると、谷川にレフトへタイムリーを浴びて2点返されて、ようやく投手木村に交代。この2点で星稜の反撃ムードが一気に高まった。

7回ウラ、星稜はリリーフした木村を攻めて、ヒットとパスボールなどで1死三塁とすると、虎谷がピッチャー前にスクイズするが、三塁ランナーがスタートせずピッチャーゴロで2死に。ここはサイン違いだったか、救われた木村だったが、続く横山にタイムリーを打たれて同点に追いつかれる。
8回ウラ、さらに星稜は、中村の二塁打と村上のタイムリーでついに逆転。7回以降立ち直った岩下が、7、8、9回を完璧に抑えて勝利した。

これで星稜は春3連覇、今年の夏も大本命として立ちはだかる。敗れた小松大谷だが、山下が万全の状態で投げられれば勝負は分からなかった。本当の勝負は夏だが、まずは6月7日からの北信越大会、星稜・小松大谷の善戦を期待しています。

打者成績

【大谷】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(三) 宮口 3 0 0 1
(左) 福田 2 0 0 1
木村 1 0 0
(中) 山下 4 1 1 2
(一) 西田 4 2 2 1
(右) 鈴木 3 1 0
(捕) 下口 4 0 0 2
(投)左 石田 4 1 0 1
(遊) 千田 2 0 0 1 1
(二) 多田 2 0 0 1
29 5 3 7 3 2 1
【星稜】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(二) 相原 4 2 0 1
(三) 中村 3 1 0 1
(投)中 谷川 3 1 2 1 1 1
(一) 村上 4 2 1
酒井 0 0 0
村中 0 0 0
(中)左 福重 3 0 0 1 1
(右)投 岩下 3 1 0 1
(左)右 竹谷 2 0 0 1 1
打一 今村 1 0 0
(遊) 虎谷 3 0 0
(捕) 横山 2 2 1 1
28 9 4 4 3 3 1

投手成績

チーム 選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四球 自責
大谷 石田 5 1/3 70 21 4 3 2 2
木村 2 2/3 43 13 5 1 1 1
星稜 谷川 5 55 18 3 2 1 1
岩下 4 62 16 2 5 2 2

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