第132回 北信越高校野球石川大会(春)準々決勝 VS県工

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遊学館 対 県工

◇準々決勝 ◇石川県立野球場 ◇2015年5月2日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
県工 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
遊学館 0 0 0 1 5 0 0 0 x 6
(県)石川-村山
(遊)小孫、石森、小孫-高本
【三塁打】村井(県)
【二塁打】曽山、村井(県)高本2、飯田(遊)

 
20150502

戦評

準々決勝は県立工業との対戦。今日はファーストに後藤、ショートに平井と2人の選手が今大会初スタメン。また内潟がライトでスタメンに復帰し、先発投手は小孫でスタートした。

今日の小孫は、変化球が甘く入ることもあったが、ストレートの伸びが良く、ヒットで走者を出してからは後続を三振に取る投球内容で、スコアボードに0を並べていく。6回まで投げて被安打5、四死球1、そして毎回の奪三振10と素晴らしい内容。

一方の県工先発はエースナンバーの左腕石川。制球があまり安定せず、球が散らかる印象だが、時折決まる真っ直ぐはキレがあり、遊学館打線はなかなか捉えることができない。それでも四球を待つのではなく、ストライクゾーンに来た球を積極的に打っていく姿勢はいい傾向に感じられた。

両投手の投げ合いで0ー0のまま中盤に進むが、先制したのは遊学館。4回、高本の二塁打などで1死一、三塁とすると、後藤のセンター犠牲フライで1点を先制する。後藤は打球も速く、外野への飛球も飛距離が出るパワーヒッターで調子の良さを感じさせた。
さらに遊学館は、5回に集中打を浴びせる。飯田のライトへのツーベースから土倉のタイムリーで1点、松田もヒットで続き、無死一、三塁とすると、勝負強い高本がライトへツーベースで2点と4連打を放つ。さらに廣橋、内潟は四死球を選び満塁とし、後藤が今日2本目の犠牲フライで1点、小孫も犠牲フライで1点とこの回一挙5点を奪い試合を優勢に進める。

6ー0とリードした遊学館は、7回から今大会初の登板となる石森がマウンドへ。石森は7回、8回と無失点に抑えたが、9回に死球と安打で1死一、二塁のピンチを迎えると、今日4安打と絶好調の村井にスリーベース、石見にもタイムリーを浴びて3失点。初のマウンドということもあるが、2回2/3を投げて被安打4、四死球2、3失点ともうひとつの内容。最後は途中からファーストに入っていた小孫が再度登板し、最後の打者を今日11個目の三振に仕留めてゲームセット。6ー3で逃げ切り準決勝進出を決めた。

6点取って、コールドに持っていけるかと思った試合だったが、最後まで県工の石川に粘り強く投げられて追加点を取れず、また先頭の村井にも4安打を打たれるなど簡単にはいかない試合だったが、小孫の投球内容や後藤の活躍なども見られまずまずの内容。内潟は4四死球とバッティングをさせてもらえなかったが、出塁で貢献できた。

次は準決勝で小松商業と対戦する。あと1つ勝てば北信越大会の出場が決まる試合。今日のようなゲームを期待したい。
準決勝は、4日10時から県立球場で行われる。

打者成績

【県工】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(二) 村井 5 4 2
(遊) 石見 4 1 1 2 1
(左) 曽山 5 1 0 3
(三) 中村 4 0 0 1
(一) 手取屋 4 1 0 1
(中) 本田 4 0 0 3
(右) 小滝 2 0 0 2
打右 寺本 1 0 0 1
(捕) 村山 2 2 0 2
(投) 石川 3 0 0 2
34 9 3 12 3 2 0
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 飯田 4 1 0 1
(二) 土倉 5 1 1
(左) 松田 5 1 0
(捕) 高本 4 2 2
(三) 廣橋 3 0 0 1
(右) 内潟 0 0 0 4
(一) 後藤 1 1 2 2
石森 1 0 0
栗山 0 0 0
(投)一投 小孫 2 1 1 1 1
(遊) 平井 3 0 0 1
28 7 6 0 8 3 0

投手成績

【県工】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
石川 8 121 39 7 0 8 6
【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
小孫 6 88 25 5 10 1 0
石森 2 2/3 45 14 4 1 2 3
小孫 1/3 5 1 0 1 0 0