第134回 北信越高校野球石川大会(春) 2回戦 vs小松市立

第134回 北信越高校野球石川大会(春) 2回戦 vs小松市立

遊学館 対 小松市立

◇2回戦 ◇弁慶スタジアム ◇2016年4月23日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
小松市立 2 2 0 0 0 0 4
遊学館 6 1 0 6 0 1x 14
=6回コールド=
(小)寺田、北村-畠山
(遊)保科、琴浦-牧野
【本塁打】藤原(遊)
【三塁打】内潟2(遊)
【二塁打】前田凌(小)中村康2、岩渕、琴浦、中野(遊)

 

戦評

◆春季石川大会2回戦 遊学館14ー4小松市立 =6回コールド= (23日・弁慶スタジアム)

 第134回北信越高校野球石川大会は2回戦に突入。遊学館は、弁慶スタジアムの第1試合で小松市立と対戦しました。遊学館は初回に2点を先制されるも、そのウラに、内潟の三塁打や藤原の3点本塁打などですぐさま逆転。その後も着実に加点して、長打8本を含む16安打14得点の猛攻で小松市立を下し3回戦進出を決めた。

この日は公式戦初先発の保科がマウンドに上がるが、立ち上がりから制球が定まらず小松市立打線に捕まった。保科(3年)は2イニングを投げて被安打4、四死球3、自責点4と課題を残す内容となった。3回からマウンドに上がった琴浦(3年)は、4イニングを投げて、被安打2、四死球1、奪三振5の安定した投球内容で小松市立の反撃を許さず、1回戦の戸部と同様に安定感のある投手陣の柱という所を印象づけた。また、自ら二塁打を放つなど、この日の琴浦は投打に渡る活躍をみせた。

この日は風の強い中でのゲームとなったが、小松市立の外野陣は好プレーを連発していた。それでもやはり遊学館の攻撃陣がその上をいく力をみせた。特に4番・内潟(3年)は、4打数3安打2打点、三塁打2本と大暴れ。強風をものともしない打球の伸びはやはり非凡な打者。外野守備に入った内潟のほうが打撃に集中できているように感じる。また、この日6番に入った藤原(3年)はレフトスタンドへ3点本塁打、中村康も2本の二塁打を放つなど主力選手がきっちりと仕事をした。ピッチングはいまひとつの内容だった保科も、バッティングではコールドを決めるタイムリーヒット、打撃好調の中野も2点二塁打などキリがないくらい安打の出た試合だった。力強く振ってくる遊学館打線だが、この日は三振が0というのも素晴らしかった。

1回戦に引き続き、この日も1年生・牧野が先発のマスクで出場し、2試合連続の安打を放った。また、もう一人の1年生・井川も代打で公式戦初出場。結果はライナー性の中飛だったが、これから楽しみな選手なだけに、どんどん経験を積んでほしい。

打撃ばかりが目立ったゲームだったが、守備陣はこの日もノーエラーとしっかり守り、2試合連続の無失策試合。ようやく守備位置も固まってきたので、もっと守備の精度が上がっていくことを期待したい。

次の3回戦は、いよいよシード校が登場。昨年秋の準優勝チーム小松との対戦。先日の練習試合では大勝した相手だが、小松は手の内を見せていない感じさえした。今春から赴任した吉田監督の采配に注目が集まる。試合は29日(金)、県立野球場の第2試合で11時30分から行われる。

打者成績

【小松市立】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 前田航 2 1 0 1 1
(左) 道越 1 0 1 2
(二) 前田凌 3 2 1
(捕) 畠山 1 0 0 1 2
(三)投 北村 3 1 2 1
(投)遊 寺田 3 1 1
(一) 北西 3 1 0 1
(右) 小原 3 0 0 1
(遊)三 魚岸 1 0 0 1 1
20 6 4 7 4 2 0
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(二) 平井 4 1 1
井川 1 0 0
(三) 中村康 5 3 0
(投) 保科 3 2 0 2
(中) 内潟 4 3 2
(左) 池上 1 0 0 1
琴浦 2 1 1
(遊) 藤原 2 1 3 2
(右) 中野 4 2 2 1
(一) 岩渕 3 1 1
中村大 1 1 0
石田 0 0 0 1
(捕) 牧野 3 1 0 1
33 16 10 0 6 0 2

投手成績

【小松市立】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
寺田 1 29 10 5 0 2 6
北村 4 2/3 69 29 11 0 4 8
【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
保科 2 63 13 4 2 3 4
琴浦 4 46 13 2 5 1 0