第135回 北信越高校野球石川大会(秋) 3回戦 VS大聖寺実業

遊学館 対 大聖寺実業

◇3回戦 ◇金沢市民野球場 ◇2016年9月22日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
遊学館 0 0 3 1 0 1 0 0 0 5
大聖寺実 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
(遊)石橋-栃折
(大)天野、松浦-笹木
【二塁打】椎名(遊)

 

戦評

◆秋季高校野球石川県大会 ▽3回戦 遊学館5-1大聖寺実業(22日・金沢市民野球場)
遊学館は初回、大聖寺実業に先制を許すも、3回に小技を絡めて逆転。初戦の栃原に続き、先発した背番号10番・石橋の好投で準々決勝進出を決めた。

1点を追う遊学館は3回、先頭の栃折が敵失で出塁すると、石橋が送って1死三塁。続く野村の高々と上がった飛球が、前進守備の二塁手後方に落ちて同点に追いつく。さらに、水本、野坂の連続タイムリーで、この回3点を奪い一気に逆転した。水本はヒット後すかさず盗塁を決めていた事も大きかった。
4回には、下谷のヒット、井川の初球ヒットエンドラン成功で無死一、三塁から、栃折の犠打飛球で1点追加。6回には椎名の右中間二塁打と、栃折のタイムリーで5ー1と試合を優位に進めた。

遊学館の先発・石橋は、初回こそ相手右打者のベース寄りの構えに苦しんで、四球から失点したが、尻上がりに調子を上げて、2回以降は二塁すら踏ませないピッチング。終わってみれば散発3安打1失点の完投。テンポの良い投球で打たせてとるピッチングが光った。

強力打線の大型チームだった夏に比べ、新チームはまるで水鉄砲打線(笑)。しかし、1イニングに2つの犠打と盗塁やエンドランを絡めるなど、山本監督の采配が随所に冴え渡っていた。また、走者を二塁に置いて、レフト正面への安打という場面が3度あったが、三塁コーチャーは相手守備をよく観察し、3回全て手を回してホームインさせた。積極的な判断もあり、7安打ながら5点という効率のよい得点に貢献していた。

終わってみれば、1時間19分と非常に短かいゲーム。相手投手にタイミングが合わず、打ち上げるシーンも目立ったが、守りのタイムも一度も無く、守備でリズムを作れるようになってきた。これまでの遊学館とは違うチームカラーを感じたが、少しずつ進歩を感じさせてくれて、これはこれで面白いチームになってきた。

準々決勝は、2試合連続コールド勝ちと勢いに乗るシード校の金沢商と対戦。試合は24日9時30分から金沢市民球場で行われる。
 

打者成績

【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(遊) 牧野 4 0 0
(中)二 水本 3 1 1 1 2
(三)一 野坂 4 1 1
(右) 椎名 4 1 0
上田 0 0 0 2
(左) 下谷 4 1 0
(一)捕 井川 4 1 0 1 1
(捕) 栃折 2 1 2 1
大和 0 0 0
坂元 1 0 0
(投) 石橋 3 0 0 1 1
(二) 野村 2 1 1
川口 0 0 0
走中 左藤 0 0 0
31 7 5 2 2 2 3
【大聖寺実】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(遊) 伊藤 3 1 0 1
(二) 小泉 3 1 0 1 1
(中) 井上 4 0 0 2
(一) 北川歩 4 1 1
(捕) 笹木 3 0 0
(右) 3 0 0
(左) 高橋 2 0 0
河田 1 0 0
(三) 北川春 3 0 0 1
天野 2 0 0 1
西田 1 0 0
松浦 0 0 0
29 3 1 5 1 1 0

 

投手成績

【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
石橋 9 102 31 3 5 1 1
【大聖寺実】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
天野 8 91 32 7 1 2 2
松浦 1 7 3 0 1 0 0

 

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