第126回 北信越高校野球石川大会(春) 準決勝

遊学館ー星稜

2012年5月12日 石川県立野球場

▽準決勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
遊学館
星稜

(遊)黒萩、平井翔-小林
(星)森山ー鹿屋
【本塁打】小林、黒萩(遊)
【二塁打】山本大、越中2、森山(星)

 

遊学館   打安点振球犠盗失残
6 谷 口 52021----
4 藤 口 400111---
2 小 林 312-2---1
13 黒 萩 5321----3
5 大 瀧 41011---1
9 水 上 200-211-3
8 北 口 20013---2
3 大日向 10011---1
1 平井翔 100--1--1
H 尾 中 000-1---1
7 滝 口 31011---1
R8平井健 000------
H 太 田 000-1---1
   計  308481431115

投 手  回数打安振球責 
黒 萩  455193332
平井翔  459216234


星稜    打安点振球犠盗失残
5  丸 山 5101-1---
7  越 中 4301-1--1
2  鹿 屋 3121-2--1
3  山本大 5101----1
1  森 山 311-1----
4  山本善 000-31--3
8  今 村 222--2--2
6  北 村 301-1---1
9  山 中 30011---1
   計  28965661010

投 手 回  数打安振球責 
森 山  9  1804788144

 

戦評

未明に降った雨の影響でグランドコンディションが悪く、試合前のシートノックは準々決勝に引き続き省かれ、今日も30分遅れての試合開始。
中軸に左の多い星稜に予想通り先発黒萩と森山の両左腕の先発で始まった。

遊学館は初回、先頭の谷口がレフト前ヒットで出塁するも藤口がピッチャー正面への送りバント失敗。3回にもノーアウトからデットボールで出塁した谷口をバント失敗のダブルプレーに終わり、2番打者としての役割を果たせなかったと同時に大柄な森山のフィールディングの良さが目を引いた。

星稜は2回、遊学館先発黒萩を攻めワンアウト2・3塁から今村のライト前タイムリーで先制、北村のファーストゴロの間に2点目を追加した。
遊学館は5回、ツーアウト1塁から小林のセンター左への同点ツーラン、続く今日4番に入った黒萩のライトスタンドへの逆転となるホームランで3-2とリードした。

しかしその裏星稜は、この回よりマウンドに上がった平井翔から森山のタイムリーツーベースで同点、今村のタイムリーで逆転した。続く6回にも鹿屋のタイムリーでリードを広げたが、遊学館は8回セカンドゴロとバッテリーのミスで追いついた。

しかし、8回裏ヒットの先頭丸山が二盗、越中のバントで三進し、鹿屋のライトへの犠牲フライで決勝のホームを踏んだ。
遊学館は5回にホームラン攻勢で逆転、8回にも同点に追い付く粘りを見せたが、再三のチャンス(四死球14)を生かし切れなかった。

星稜は明日の決勝に進むとともに、6月2日から福井県で開催される本大会に4季ぶり49度目の出場を決めた。

星稜の2回の先制の場面では、北村タイムリーの後ワンアウト1・3塁でファーストゴロ。誰もがバックホームでアウトかと思ったが、捕球の後一瞬セカンドに投げるか迷ってしまいバッターランナーをアウトに。記録には残らない大日向のミスで2点目を与えてしまった。続く3回裏も失点には結びつかなかったが送りバントの処理をミスした黒萩のフィールディングにも課題が残った。

ミスで星稜に流れを掴まれてしまった試合、小林・黒萩のホームランにより、一旦は力づくで流れを引き寄せたかに思えたが、得点した後の裏に失点していたのでは、主導権は奪えない。四死球14と大乱調の森山から、再三満塁のチャンスを作りながら、あと一本が出ずに終わってみれば15残塁。
あと一歩届かず、北信越大会の出場を逃した。強力打線の星稜に対して、黒萩の好投は、夏に向けて大きな材料。

 

 

※初回、三者連続三振でスタートした黒萩

 
 
※5回からリリーフの平井翔、今日は持ち前の制球力がいまひとつだった

1 Comment

遊学館がんばれ

今日の森山くん。5つもデットボールを出したのはいかがなものか。当てられた遊学館の選手、大事にいたらなければ良いのだが…
小林、黒萩の2者連続ホームラン。久々にらしさを出し一時は逆転し盛り上げてくれました。特に小林くんは今大会3本目。彼の長打力には才能を感じます。負けて残念ですが、夏に向け課題もハッキリわかったはず。あと2カ月しっかり調整して甲子園に連れて行ってください。がんばれ遊学館!

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