第127回 北信越高校野球石川大会(秋) 準決勝

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遊学館ー星稜

2012年9月29日 石川県立野球場

▽準決勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
遊学館
星稜 2x

(遊)松田、大崎、牧井-太田
(星)室木、畑中、岩下-鹿屋
【三塁打】北口(遊)
【二塁打】北口2(遊)田中、丸山(星)

 
石川秋季大会準決勝。北信越大会出場を賭けた一戦、相手は今夏決勝と同じ星稜。

初回ともに点を取り打撃戦と思われたが、3回に星稜が同点に追いつくとその後は膠着し回は進んだ。
遊学は2回以降8回まで2安打と星稜投手陣に抑え込まれた。特に先発の室木をなかなか攻略できなかったのが響いた。

先発した松田は、3回2死から北村・鹿屋と連続四球を出した所でマウンドを降りた。ストレートには力があったが、やはり変化球が今ひとつ。さすがに星稜打線にまっすぐだけでは通用しない。
3回途中から交代した大崎は、ヒットは許すものの要所を締め星稜打線を抑え込んでいた。ストレートが良く、星稜打線は差し込まれていた。また、変化球で簡単にストライクをとれるのも大崎の良かった点。星稜打線はなかなか的を絞れないでいた。

2−2で膠着していたゲームが動いたのは8回表の遊学館の攻撃、藤口がファースト強襲ヒットで出塁すると、すかさず水上が送り、北口のこの日2本目の二塁打で1点勝ち越し。北口は三塁打も含め3本のヒットはすべて長打という安定した成績。

勝ち越した直後の8回裏、星稜の攻撃を三者凡退で抑え勝利も見えてきたが、夏のリベンジに燃える星稜は簡単に終わらせてくれなかった。

9回裏、先頭打者を内野ゴロに取るが、次の打者には投げ終わったあと踏ん張りが利かずグラつく場面が見られた。いったん、治療で間を取り続投するも、死球を与え続く丸山に二塁打を打たれ降板。準々決勝の金沢戦でも8回に大崎の足が攣っていた事もあり、大崎にとっては今後の課題となるであろう。いいピッチングをしていただけに残念だった。
1死二三塁のピンチにマウンドに上がったのは、一年生の牧井。牧井は強気のピッチングで村中から三球三振を奪いあと一人で勝利という場面まで漕ぎ着けたが、最後はキャプテン北村にレフト前ヒットを浴び、二者が還りサヨナラ負けとなった。

遊学館は、バントミスや走塁ミスもあり、流れを上手く掴みきれなかった。
2回、星稜レフトの落球で無死2塁とチャンスを作るも活かせず。3回はショートゴロを水上が弾き1失点。4回はランナーを送れず三振にダプルプレー。6回には水上がヒットで出塁しすかさず盗塁を試みたが失敗、続く北口が三塁打を放ち1死三塁のチャンスも策なく無得点。

今日は運もなかった試合だった。何度もピンチを凌いできて8回に1点が入った時は、勝てるかとも思ったが、最後の最後でひっくり返された。星稜の上位打線は侮れない。
ただ、負けはしたがまだセンバツの望みは消えていない。明日の第三代表決定戦で大聖寺に勝てば、北信越大会出場が決まる。確実に第三代表を掴み、北信越大会での活躍を期待したい。
 

 
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【遊学館】  打安点振球犠盗失犠
(一)大日向 40021---1
(二)藤 口 410------
(遊)水 上 3201-1---
(中)北 口 433-----2
(捕)太 田 400-----1
(三)今 村 300-1----
(左)谷 西 3002----1
 左 北 村 110------
(投)松 田 000--1---
 投 大 崎 200-1---1
 投 牧 井 000------
(右)架 谷 3101-1--1
    計  3183633017

 投 手 回   数打安振球責 
 松 田 22/3 50133131
 大 崎 52/3 91244422
 牧 井  1/3 821100
      

【星 稜】  打安点振球犠盗失犠
(三)丸 山 520------
(二)村 中 4101-1--1
(遊)北 村 433-1-1-2
(捕)鹿 屋 30011---1
(一)谷 下 20011---1
 投 岩 下 100------
(右)深 美 4101----2
(中)大 野 000-1---1
 打左
   待 場 300------
(投)室 木 100--1---
 投 畑 中 000------
 打一
   山 本 100------
 打 加 藤 100------
(左)中
   田 中 31021---1
   計   3283652129

 投 手 回   数打安振球責 
 室 木  51/3  94224421
 畑 中  2/3  820000
 岩 下  3   53134211