第124回 北信越高校野球大会(春)決勝

◆遊学館−日本文理
2011年6月7日 HARD OFF ECOスタジアム新潟

▽決勝

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
遊学館
日本文理

(遊)黒萩、松本−小林
(日)波多野、田村−村上

【本塁打】湯本(日)
【三塁打】湯本、池田(日)山中、谷口(遊)
【二塁打】田中(遊)

※遊学館は、6季ぶり3回目の優勝

  遊学館 打安点振球犠盗失残
⑥ 谷 口 423−1−−12
④ 光 山 100111−1−
R 平 田 000−−−1−1
4 山 本 100−1−−−−
② 小 林 4001−−−−2
⑨ 山 中 410−−−−−1
①3黒 萩 4002−−−−−
⑧7近 藤 3002−−−−−
H 田 中 110−−−−−−
7 福 田 000−−−−−−
⑤ 大日向 200−−−−−−
H5大 瀧 211−−−−−−
R3土 倉 000−−−−−−
1 松 本 000−−−−−−
③5水 上 4101−−−−−
⑦ 長田悠 310−−−−−−
R8平井健 000−1−−−1
   計  3374841127
投 手 回   数打安振球責 
黒 萩 82/3  125368333
松 本  1/3   310000
  文 理 打安点振球犠盗失残
⑥ 秋 山 410−1−−−1
④ 野 口 300−−1−−−
⑦ 湯 本 432−−−−−1
⑤ 高 橋 300−1−−−2
③ 早 津 300−−−−−−
H 池 田 110−−−−−−
⑧ 薄 田 300−−−−−−
H 重 山 1001−−−−−
② 村 上 310−1−−−1
⑨ 南 場 3001−−−−−
H 吉 田 111−−−−−−
R 白 石 000−−−−−1
① 波多野 100−−−−−−
1 田 村 3101−−−−1
   計  3383331007
投 手 回   数打安振球責 
波多野  4     62141410
田 村  5     85246434

※この試合、久々(一期生以来)に勝負強い遊学館をみた一戦となった。

北信越大会決勝はここまで対戦成績五分の相手、北信越の好敵手日本文理。

遊学黒萩、日本文理波多野で始まった決勝戦。
先制したのは日本文理。序盤、文理はランナーを出すも決め手を欠いていたが、四回、三番湯本がライトへ先制ホームランで文理がペースを握る。

遊学は文理先発の波多野から7回まで山中の三塁打ひとつとほぼ完璧に抑えられる。

8回の攻撃は二死から長田悠と谷口の連続安打と四球で、満塁のチャンスを迎えるも期待の小林はセカンドゴロで、波多野から万全を期して五回から出てきた田村からもなかなか攻略できず崩せない。
そんな中、その裏文理の攻撃。またしてもこの日ここまで二安打と好調の湯本がセンター前に弾き返し追加点で、8回終わって2点のビハインドで遊学9回最後の攻撃を迎える。

打順は未だ悩める四番の山中がセカンドゴロ。続く五番の黒萩。自分の投げる試合は打撃好調と前記事で書いたが、細かくいうと、自分が降ろされた後によく打つ。まだ降ろされてなかったからか、あっさりサードファールフライに打ち取られツーアウト。ここでこの日ノーヒットの近藤に代わり代打田中。でここから脅威の粘りが始まる。
その田中が期待に応え右中間への二塁打。続く大瀧がレフトへタイムリーヒットで1点返す。ここで1年の水上がライト前ヒットで流れは完全に遊学館。9番途中出場の平井健太が四球を選び、二死満塁で1番谷口。ここで谷口に回ってくるのが今の遊学の強さ。谷口が当たり前のようにライト線へ走者一掃の逆転タイムリースリーベースでこの回4点を奪い一挙逆転。

9回裏、黒萩続投。9回の攻撃で代走に出た土倉はファースト。てっきり土倉で締めると思っていたが…。文理もこの回の先頭代打池田が右中間へスリーベース。ふたつアウトを取ってあとひとりというところで代打吉田にタイムリーを許し1点差。さすが文理も一歩も引かない。さらに9番田村にもヒットを許し選手交代。ここで土倉か…と思いきやベンチに下がり黒萩がファーストに入り、ピッチャーは気比戦に続き松本。そして松本は1番秋山を大きなセンターフライに討ち取りゲームセット。遊学館は6季ぶり3回目の優勝で春の北信越大会は幕を閉じた。

県大会で好投手釜田率いる金沢を再試合で破り、強豪敦賀気比、日本文理を倒しての北信越優勝は夏の甲子園へ向けて大きな自信になるだろう。遊学館おめでとう!

でも今大会は春である。やはり夏に勝ってこそなので、残り1ヶ月をどう調整していくかに期待しています。

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北信越大会の成績 - 遊学館野球部情報

[…] 遊学館は、春の北信越を過去に二度制しています(2008年・2011年)が、その年の夏の大会ではいずれも準優勝に終わっています。特に2011年の決勝は、波多野・田村といった好投手を擁する優勝候補の日本文理に勝ったのが、今年と似たケースなだけに不安もよぎりますが、今年こそはそのジンクスを打ち破り、この勢いで夏の大会も制して欲しいと思います。 夏の県大会まであと一ヶ月ほどしかありませんが、二連覇に向けて頑張って欲しいです。   […]

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