第132回 北信越高校野球石川大会(春)2回戦 VS七尾

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遊学館 対 七尾

◇2回戦 ◇金沢市民野球場 ◇2015年4月25日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
七尾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
遊学館 0 1 0 0 0 0 0 1 x 2
(七)高木-堀井
(遊)小孫-高本
【三塁打】堀井(七)
【二塁打】中野(遊)

 
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戦評

2回戦の相手は、初戦をコールドで勝ち上がってきた七尾高。これを迎え撃つ遊学館の先発は、予想された本定や石森ではなく、初戦3イニングを無安打に抑えた小孫。スカウトが見に来てるからとも思える小孫の先発。

その小孫は初回に四球があったものの、130キロ中盤から後半のストレートとスライダー中心に投げ込む。序盤は高めに球が集まり制球に苦しむ場面もあったが、エースの貫禄で七尾打線を抑えていく。
3回は3安打を浴びたが、相手の拙攻と自軍の守りで凌ぐ。6回には相手の犠牲バンドに好フィールディングを見せ併殺に仕留める。
最大のピンチを迎えたのは7回、七尾の4番堀井に3ベースを打たれて無死三塁。しかし、ここからが小孫の真骨頂。続く黒詰を三振、6番吉田のサードゴロでサードランナーが本塁に突入するが、この日サードに入った2年生藤原がこれを冷静に捌き、本塁へ送球しタッチアウト。最後は金谷を三振に仕留めた。
その後も小孫の快投は続き、七尾打線を被安打5、四死球1、奪三振9の完封で締めくくった。小孫はこれが公式戦初の完封となった。

遊学館打線は、2回に松田のレフト前ヒットと二盗、続く小孫の内野ゴロの間に、三塁へ進んだ松田を藤原の犠牲フライで還して1点を先制。しかし、それ以降は七尾の高木に上手いピッチングで翻弄され、なかなか追加点を取れなかったが、8回に土倉のライト前ヒットと高本のセカンド強襲ヒットでようやく追加点。今日の小孫の調子からも十分な追加点となった。

初戦から廣橋、内潟と当たりが出ていないことが懸念されるが、今日のように打てなくともしっかり守って勝てたのは素晴らしい。
試合後の挨拶で、中川部長のニッコリした笑顔を見ると、これでいいのかもしれないと感じた。

春に打撃を仕上げる必要は無い。春は投手力、守備力で優勝し、本番の夏には打撃のピークを持って来たい。あとは本定の復活を心待ちにしています。

3回戦は、昨秋の優勝校金沢商と夏のシードを争う。29日に県立球場で9時開始予定。

打者成績

【七尾】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(左) 西川 4 0 0 2
(中) 石井 4 2 0
(二) 浅田 3 0 0 2 1
(捕) 堀井 4 1 0 1
(右) 黒詰 3 0 0 1
(遊) 吉田 3 0 0
(一) 金谷 3 0 0 2
(三) 北野 3 1 0
(投) 高木 3 1 0 1
30 5 0 9 1 0 0
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 飯田 2 0 0 2
(二) 土倉 2 1 0 1 1
(一) 廣橋 2 0 0 1 1
(捕) 高本 4 1 1
(左) 松田 3 1 0 1 2
(投) 小孫 4 1 0
(三) 藤原 3 0 1 1 1
(右) 内潟 3 0 0
(遊) 中野 3 2 0
26 6 2 1 5 3 2

投手成績

【七尾】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
高木 8 95 34 5 1 5 2
【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
小孫 9 114 31 5 9 1 0