第97回全国高校野球選手権石川大会 2回戦 VS穴水

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遊学館 対 穴水

◇2回戦 ◇石川県立野球場 ◇2015年7月15日

チーム 1 2 3 4 5 6 7
穴水 2 0 0 0 0 0 0 2
遊学館 2 0 3 0 2 4 x 11
(穴)森口、東、山本、松井-谷内
(遊)小孫、佐小田、森山-高本
【三塁打】石森(遊)
【二塁打】東(穴)中村、松田(遊)

 
20150715

戦評

春の北信越でも一勝あげている新潟の県央工業や、一昨年の選手権で全国制覇している前橋育英が予選で初戦敗退するなど、今年も夏の大会の初戦の難しさが伝わってきている。遊学館もここ3年間の初戦は1点差ゲーム。一昨年は小松に9回サヨナラ勝ち、昨年は金沢西に9回逆転勝ちと、初戦の難しさは幾度も経験している。
今年の初戦の相手は穴水高校。普段のなら問題ない相手かと思われたが、やはりそう簡単にはいかない。

初回の穴水は、球が走らない小孫の立ち上がりを攻め、ヒットとエラーなどで1死一、三塁とすると、東のレフトオーバーの2点タイムリーで2点を先制する。レフト石森が風か太陽なのか、目測を誤った打球だった。不安な初回ではあったが、小孫はその後立ち直り、5回まで投げて打たれたヒットは3本の2失点、奪三振8と、まずまずのピッチングを披露した。

遊学館は、先制されたその裏、土倉の2点タイムリーですぐさま同点に追いつく。しかし、なかなかヒットが出ない展開。穴水の外野は、あらかじめ深く守り、キャッチャーのインサイドワークもよく、外野の居るところに打球がよく飛んでいたので、しっかり各打者を研究している印象だった。

そんな中、3回には石森の三塁打、土倉の犠牲フライ、2年生中村の二塁打で逆転に成功。中村は5回にも二塁打を放ち、3安打3打点と大活躍だった。そして代打で出てきた栗山、松田はさすが3年生、一打席でしっかり結果を残した。気になるのが2年生の藤原。初回の失点に結びつくエラーにチャンスでの凡退と調子が出ない。もともと実力のある選手、自信をもって次の出場に臨んでほしい。

試合はその後、佐小田、森山が1イニングずつ投げて穴水を完璧に抑えた。終わってみれば9安打11得点で7回コールド勝ちで3回戦進出を決めた。

次の試合は、県立球場で20日10時の試合開始予定。対戦相手は春に完封勝ちしている七尾高校。しかし、七尾の左腕高木には、6安打2得点と抑えられている。しかも七尾は、今大会2試合ともに2桁得点と打線は絶好調。打撃では絶対に負けて欲しくない。打ち勝って欲しい。

打者成績

【穴水】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 山田 3 0 0 1
(捕) 谷内 3 1 0 2 1
(遊) 菅原 3 0 0
(右)投右 3 1 2 2
(二) 佐藤 3 1 0 1
(左)右左 川崎 3 0 0 2
(一) 谷内 3 0 0 3
(三)投三 山本 2 0 0 1
(投) 森口 1 0 0
山田 1 0 0
松井 0 0 0
25 3 2 11 0 0 2
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 飯田 2 0 0 2 1
(左) 石森 3 1 1 1 1
(三)二 土倉 3 1 3 1
(捕) 高本 3 1 1 1
(一) 廣橋 1 0 0 2
栗山 1 1 0
(二)遊 中村 4 3 3 1
(投) 小孫 2 0 0 2
鳥居 0 0 0 1
佐小田 0 0 0
松田 1 1 2
森山 0 0 0
(右) 内潟 3 1 0 1
(遊) 藤原 3 0 0
中野 0 0 0
26 9 10 2 8 1 3

投手成績

【穴水】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
森口 3 66 17 4 2 3 4
1 1/3 25 8 1 0 3 2
山本 1 1/3 29 9 4 0 2 4
松井 1/3 1 1 0 0 0 0
【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
小孫 5 60 19 3 8 0 1
佐小田 1 17 3 0 2 0 0
森山 1 14 3 0 1 0 0