第133回 北信越高校野球石川大会(秋) 2回戦 VS津幡

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遊学館 対 津幡

◇2回戦 ◇石川県立野球場 ◇2015年9月12日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
遊学館 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
津幡 2 0 0 0 0 0 0 1 x 3
(遊)琴浦、戸部-内潟
(津)寺地、林-加藤
【本塁打】竹腰(津)
【三塁打】竹腰(津)
【二塁打】喜多(津)岩渕(遊)

 
20150912

戦評

秋季大会の初戦は津幡との対戦。津幡とは夏も対戦しており遊学館が4-0で勝利しているが、津幡は2人の投手や4番など夏のメンバーが多く残っており、初戦から最大のヤマ場となった。遊学館は琴浦、津幡は寺地と両チーム左投手の先発で始まった。

初回の遊学館は、先頭の平井がヒットで出塁するも、津幡先発の寺地の牽制でアウト。しかし、四球で出塁した中村康を一塁に置いて、内潟がショートへのヒット、これが相手の悪送球を誘い、まずは1点を先制した。

その裏、遊学館先発の琴浦はストライクが入らず、2者連続四球と送りバントで1死二、三塁のピンチを迎える。ここで、最も警戒しなくてはいけない4番の竹腰にセンターオーバーの三塁打を打たれて、逆転を許してしまう。

1点を追う展開となった遊学館は、2回に谷口が死球で出塁したが、またしても寺地の牽制でアウト。牽制があると分かっていながら、ここでも刺されて流れを断ち切られてしまう、大きなプレーだった。

その後、琴浦は立ち直り、津幡打線を抑えるが、遊学打線もチャンスであと1本が出ず、寺地から得点する事ができない。初回にリードして逃げ切るパターンは、津幡が夏の大会から得意としているパターン。完全に津幡ペースで試合はすすむ。

逃げ切りたい津幡は、8回からエースナンバーの林をマウンドへ送るが、遊学館は内潟のヒットと岩渕の二塁打で無死二、三塁の絶好のチャンスを迎える。しかし、中野は見逃し三振、保科は四球で出塁して満塁とするが、中村、戸部と倒れて結局無得点。

絶好のチャンスを逃した遊学館は、7回から登板した戸部が、8回に津幡の竹腰に本塁打を打たれてリードを2点と広げられてしまう。

追い込まれた遊学館、最終回に1死満塁と、いまひとつ調子が上がらない林を攻めるが、岩渕、池上が打ち取られてゲームセット。2007年秋以来の県大会初戦敗退を喫した。

寺地の牽制球や4番竹腰の打力は十分に警戒していたとは思うが、それでもこの2人にやられてしまったのが悔やまれる。津幡は3失策と付け入る隙はあったのだが、チャンスにあと1本が出なかった。
夏の甲子園出場で新チームの始動が遅れたこともあり、守備位置もなかなか固定できない中の試合だったが、惜しくも敗れてしまった。春に一回り成長したチームとなってくることを期待したい。

打者成績

【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中)二 平井 5 1 0
(遊) 中村康 3 2 0 2
(三) 藤原 4 1 0 1 1
(捕) 内潟 4 2 0 1
(左) 岩渕 5 2 0 1
(右) 青木 1 0 0
打右 中野 2 0 0 2 1
池上 1 0 0
(二) 谷口 0 0 0 1 1
保科 1 0 0 1
(一) 中村 4 0 0
(投) 琴浦 3 1 0
柿下 0 0 0
戸部 1 0 0 1
34 9 0 4 6 2 1
【津幡】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 長田 3 1 0 1
(二) 喜多 3 1 0 1
(一)右投 3 0 0 1 1
(左) 竹腰 4 2 3 1
(捕) 加藤 3 1 0 2 1
(遊) 山平 3 0 0 2 1
(三) 原口 3 1 0
(投) 寺地 3 0 0 2
寺田 0 0 0
(右) 藤元 1 0 0 1 1
山中 1 0 0
27 6 3 9 4 2 0

投手成績

【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
琴浦 6 89 25 4 8 3 2
戸部 2 30 8 2 1 1 1
【津幡】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
寺地 7 91 30 6 2 3 0
2 53 12 3 2 3 0