第134回 北信越高校野球石川大会(春) 準々決勝 vs小松明峰

第134回 北信越高校野球石川大会(春) 準々決勝 vs小松明峰

遊学館 対 小松明峰

◇準々決勝 ◇石川県立野球場 ◇2016年4月30日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
小松明峰 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
遊学館 1 0 0 0 0 0 2 0 x 3
(小)喜多-小池
(遊)琴浦-牧野
【二塁打】小池(小)岩渕2(遊)

 

戦評

◆春季石川大会準々決勝 遊学館3ー0小松明峰(30日・県立野球場)
第134回北信越高校野球石川大会の準々決勝で、遊学館は小松明峰と対戦した。遊学館は初回に保科の適時打で1点を先制。その後は、遊学館・琴浦、明峰・喜多の投手戦となったが、7回に岩渕、琴浦の適時打で2点を追加した遊学館が、そのまま逃げ切った。琴浦は、散発5安打完封と危なげないピッチングを披露した。

3回戦では、13安打16点と爆発した遊学館打線だったが、この日は初回の1点以降、追加点を奪えない。中村康が4の4と大当りしていたが、なかなか得点に繋げられない。

小松明峰・喜多(3年)は、伸びのある直球をどんどん放り込んでくる投球でスコアボードに0を並べていく。この日の喜多は8回を投げて無死球。3ボールになったのも2度だけと、全体を通してテンポの良い投球だった。

遊学館・琴浦(3年)も負けていない。心配された立ち上がりをしっかりと抑えると、内野ゴロ13個と打たせてとる持ち味を十分に発揮した。最後の最後に四球を与えてしまったが、ストライク先行で緩急をつけた安定感抜群の投球内容で、小松明峰打線を散発5安打に抑えて完封した。

投のヒーローが琴浦なら、打のヒーローは岩渕(3年)だ。今大会に入ってから調子を落とし、この日の打順は8番まで落ちたが意地をみせた。
1点リードで迎えた7回、ヒットで出た池上を牧野が送って2死二塁のチャンス。ここで岩渕の打球はセンターオーバーの二塁打となり待望の追加点を挙げた。岩渕は5回にもセンターへ二塁打を放っており、復活の兆しをみせてくれた。続く琴浦の内野安打でも1点を追加した遊学館がこのまま逃げ切り、ベスト4進出を決めた。両投手の好投で、わすが1時間21分とテンポの早い試合だった。

今日のヒーローは、やはり投の琴浦と打の岩渕だろう。ともに西南部中学出身。2人の活躍で、準決勝と決勝へ向けてチームの勢いがついてきた。

次の試合は、北信越大会出場をかけた準決勝。相手はやはり今大会の本命だった星稜。実力は互角なだけに予想がつかないが、好ゲームを期待したい。試合は、3日(火)12:30から、県立球場第2試合で行われる。

打者成績

【小松明峰】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(中) 橋本 4 0 0
(二) 竹崎 4 1 0 1
(左) 中嶋 4 1 0
(右) 高田 3 0 0 1 1
(三) 吉本 4 0 0
(捕) 小池 3 1 0
(一) 青木 3 0 0 1
(遊) 四塚 3 0 0 1
31 5 0 5 1 0 0
【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(三) 中村 4 4 0
(二) 平井 3 0 0 1
(遊) 藤原 4 1 0
(中) 内潟 4 1 0 1
(右) 保科 4 1 1
(左) 池上 4 1 0 1
中野 0 0 0
(捕) 牧野 2 0 0 1
(一) 岩渕 3 2 1
(投) 琴浦 3 1 0
31 11 2 2 0 2 0

投手成績

【小松明峰】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
喜多 8 96 33 11 2 0 2
【遊学館】
選手名 回数 球数 打者 安打 三振 四死 自責
琴浦 9 101 32 5 5 1 0