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第99回全国高校野球選手権石川大会 2回戦 vs飯田

   

遊学館 対 飯田

◇2回戦 ◇石川県立野球場 ◇2017年7月18日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
飯田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
遊学館 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
(飯)木挽、室峰、新谷-山下
(遊)栃原、石橋-牧野

 
2017071802

◆第99回全国高校野球選手権石川大会 ▽2回戦 遊学館1―0飯田(18日・石川県立野球場)
遊学館は、石川大会2回戦で飯田と対戦。4回に下谷(3年)の適時打で奪った虎の子の1点を守り切り、辛くも3回戦へコマを進めた。

遊学館は栃原(3年)、飯田は木挽(2年)の先発。木挽は今春の航空石川戦で好投した左腕。航空石川戦では2回7失点の新谷の後に登板して、この試合でもリリーフした室峰(2年)とともに無失点に抑える投球をみせた。この木挽の出来が想像以上に良かった。コントロールが冴え、遊学館先頭打者の細呂木にヒットを許すものの、3番牧野、4番椎名を内野ゴロで仕留めるまずまずの立ち上がり。3回までは1安打と主導権を握る好投を続けた。

木挽の好投でまったく攻めきれずにいた遊学館打線だったが、4回裏に2死一塁から野坂のショートゴロがフィルダースチョイスとなり、2死一、二塁とこの試合初めてのチャンスを迎える。ここで下谷の強烈なセンター前ヒットが飛び出して遊学館が先制した。ここでの2塁ランナーは決して足は速くない椎名だったが、3塁コーチャー水本の好判断もあり本塁突入が成功した。センターからの返球がストライク送球なら際どいタイミングだった。

遊学館の先発栃原は、4回を除いて毎回ヒットを打たれたものの、2つの併殺打など要所を締め、無失点で7回途中まで粘りの投球をみせた。リリーフした石橋もいまひとつパッとしない投球内容だったが、なんとか後続を断ち無失点で最後まで投げ切った。

飯田打線は遊学館よりも多い8安打を打ったが、すべて単発のシングルヒットと繋がりに欠けた事もあるが、遊学館守備陣の集中力が最後まで切れなかったのが勝因ではないか。3回には2死二塁からセンター前ヒットを打たれるも上田の好返球で本塁タッチアウトや3つの併殺打など、春の寺井戦では守備の乱れで自滅した形になったが、この試合では無失策と最後まで集中して守りきることができた。

また、8回の攻撃では簡単に2アウトとなったが、椎名と澤井の連打などで満塁の形に持ってこれた。あと1本が出なかったが、あっさり3人で終わっていたら流れは飯田に傾いていたかも知れない。この粘りある攻撃も次に繋がるのではないか。

3回戦は、夏3年連続の対戦となった金沢との対戦。試合は21日(金)県立球場第1試合(10時開始)で行われる。

【遊学館】
守備 選手名 打数 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁
(遊) 細呂木 4 1 0 1
(中) 上田 3 0 0 1
(捕) 牧野 4 0 0 1
(右) 椎名 3 2 0 1
(左) 澤井 4 1 0
(三) 野坂 3 1 0 1
(一) 下谷 4 1 1
(二) 坂元 3 0 0
(投) 栃原 1 0 0
石橋 1 0 0
30 6 1 3 2 1 0

 

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