第99回全国高校野球選手権石川大会 決勝 vs航空石川

第99回全国高校野球選手権石川大会 決勝 vs航空石川

遊学館 対 航空石川

◇決勝 ◇石川県立野球場 ◇2017年7月29日

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
遊学館 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
航空石川 0 3 0 0 2 0 0 0 0 5
(遊)石橋、栃原-牧野
(航)佐渡-山上
【二塁打】牧野(遊)兼田、小板、佐渡(航)

 
2017072901

◆第99回全国高校野球選手権石川大会 ▽決勝 遊学館2―5航空石川(29日・石川県立野球場)
遊学館は、序盤に航空石川のエース佐渡を攻め塁上を賑わすも、あと一本が出ず。石橋、栃原の両投手はよく投げたが、中盤以降立ち直った佐渡の前に打線が沈黙。惜しくも準優勝に終わった。

遊学館は初回から航空石川のエース佐渡を攻める。初回、牧野の安打から1死一、二塁のチャンスを作り、椎名のライトへの大飛球があったが、好捕されて無得点。

2回に、航空石川に4安打を集中されて3点を失うが、そのすぐ裏に反撃に出る。

3回の遊学館、先頭の牧野がヒットで出塁すると、上田もヒットで続くなど、無死満塁のチャンス。ここで椎名の強烈な打球はピッチャーゴロになったが、1点を返す。さらに押し出しで1点を追加して、1点差に迫る。

取られた後の得点で、主導権を渡さない。遊学館のペース。

連投となった遊学館の先発石橋は、2回に3点を失うが、緩い変化球を多投して、航空石川の強力打線を抑えていく。

5回、ここまで4番の上田には仕事をさせなかったが、5番小板に打たれてしまう。敬遠してもいい場面だったかもしれない。

石橋は、7回を投げたところでマウンドを降りたが、強力打線を相手に堂々のピッチングをみせた。8回にマウンドにあがった栃原も、三者凡退で抑える好投をみせ、反撃ムードを作ったが、中盤以降立ち直った佐渡の前に抑え込まれて、2年ぶりの優勝とはならなかった。

春の負け以降、3年生が発奮してチームを引っ張りここまでやってこれた。去年の大型チームに比べ、今年は実力のないチームと言われながらも、終わってみれば去年のベスト4を上回る準優勝。それに相応しい力があったと証明した。
歴代の先輩達に劣らず、強豪遊学館のメンバーだった。あと1勝は叶わなかったが、3年生は胸を張って次のステージでも頑張って欲しい。

また、今大会では多くの1年生が試合経験を積めたこともあり、秋からの新チームの活躍も楽しみにしています。

【談話】
山本監督(遊学館):今年はチームの力がない中よくここまでやってくれた。ランナーをためてからあと1本出るかどうかで差が出た。佐渡君のピッチングは予想以上に良く崩しきれなかった。航空石川は良いチーム。甲子園でも石川代表として頑張って欲しい。